第1章

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彼女はよく俺の話によく笑ってくれる笑顔が柔らかい女性だ。 その時もラジオで彼女を散々笑わせた挙句 彼女「今通話かけられたら私の笑ってる声が聞けるかもね」 俺「お、そんじゃかけるわw」 彼女「まぢかw」 そんなやりとりで初めての通話をしてお互いの話をさらっとして俺が実は女の事と向こうは旦那と別居していて、自分には子供が居るって事など。 普通はそこで恋愛感情などは沸かないものだし、むしろ一歩引くのが普通だろうが、俺のまわりの言い寄ってくるリスナーは人妻がほとんどだったので俺は引く所が他の女とは違う彼女との態度にどんどん惹かれていった。 初めての通話が切れる前、通話越しにキスをした、そうなったのは俺がキスしたらどうなるかっていう話になり してしまったということだ、実際の魅力的な彼女はどうなんだろうかなど、俺は最初好奇心だけで彼女に近づいていた。
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