第3章

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「にゃんにゃん!」 因みに装備をしてない俺は近くに落ちてる石を拾って投げたり、木の枝を拾って突いている。 当然木の枝で突いた所でダメージはゼロ。 ただ気を引くか敵の邪魔をするだけ。 女の子達の戦いをサポートするのはあと一体のオトモに任せるしかない。 …ホント今の俺は使えねぇぜ。 「はぁ…はぁ…そろそろ住処にしてる洞窟が見えるハズだけど…」 「…ふぅ…多分、あれ…」 息を切らしながら標的の住処を探す女の子に少女が息を整えながら知らせた。
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