第3章 新、新たな生活
3/12
読書設定
目次
前へ
/
257ページ
次へ
結婚式が終わると次は出産である。 陣痛は夜を跨ぎ朝方になるにつれ間隔を短いものとした。 「病院に行こう」 彼女のゴーサインで僕らは病院へと車を走らせた。 空は既に白み始めて、モ―二ンムーンが夢の中へ向かおうと瞼を擦っていた。 先に電話連絡をしていた為か、病院に着いてからの対応はスムーズに事が進み、後は実際に産まれる事を待つばかりの状態で時を刻んだ。
/
257ページ
最初のコメントを投稿しよう!
67人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
61(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!