0人が本棚に入れています
本棚に追加
さて、ここからのお話はオイラが体験した中でも、NO.1の体験談だす。
あれはもう20年くらい前の話しかな。
オイラは競馬が好きで10代の頃に文通で知り合った同い年の丹羽(仮名)という奴と、物凄く仲良くなってね。
当時はまだ携帯もネットもなかった時代。
そんな時代だったからこその出来事でやんす。
その丹羽(にわ)と知り合ったのは、オイラが高校一年生の時。
あの頃ね第二次競馬ブームの幕開けの時代で、オグリキャップが活躍した時代ね。
で、それで丹羽を中心に『負け馬』という手書き手作りの競馬新聞を作成してたわけよ。
競馬新聞ったってたかだかガキが作った新聞だからね。
理論もへったっくれもねぇーわけよ。
そして、この丹羽という奴がオイラたちのリーダーになるわけ。
のちに都の西北に進学していくんだけどね。
つづく。
最初のコメントを投稿しよう!