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「・・・・・・・・で?彼とはちゃんと話せた?」
まさか、
私はそこに突っ込まれると思わなくて、慌てふためく。
「・・・・・・・え・・・、あ、あの・・・・」
鏡はニッと笑う。
「キューピットの俺たちには、知る権利、あるんじゃない?」
動揺が顔にそのまま出て、恥ずかしくて・・・
私はとにかく、頭を下げ、顔を隠す。
「・・・その、あの、
皆さんにはご迷惑をおかけしたようで・・・
えっと、あの、なんか、すみません・・・」
「・・・・・・・・・・・で?」
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