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ずっと好きだったよ。
俺が好きすぎたから君を傷つけた。
キミを泣かせた。
『すき、だよ……』
俺が弱いせいで欲しくて欲しくてたまらなかったその言葉を受けとめれなかった。
いつも君の涙が頭から離れない。
次から次へと流れる雫が。
どうか、どうか許さないで。
そして俺を恨んで。好かれなくていい。嫌われていい。
君を泣かせるんだったらもう俺を忘れていいから。
好きになってごめん。
傷つけてごめん。
『……俺も。』
まもるって約束をやぶってごめんね。
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