第1章

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綾「まぁ話戻すけど、恐怖の胴上げから抜け出した俺は普通に勉強して授業を終わらす。放課後になってこの日はゼクシル達の生徒会がない日でいつものメンツで家に帰る。それから隣にあるカフェに移動してオーナー服に着替えたら営業を始めるんだ。」 仄「なんか至って普通の学校生活をしてるんだね」 悠斗「でも綾とゼクシルの世界の授業って…確かアレだったよね?」 ゼクシル「悠斗が思っていることで合ってると思うが俺達のトコでは魔法を習っているんだ。だから俺達の世界の人達は魔法が使える」 綾「もちろん実戦もあるし最初は俺、『…何このテンプレww』って呟いたぐらい皆の魔法半端なかった」 悠斗「綾がそう呟くほどその世界は凄いんだな」 ゼクシル「確かに俺達の世界は魔法の発達している世界だからな」 綾「あちこちで魔法が活用されているしねぇっで営業したのはいいんだが俺達のカフェってぇ超がつくほど大人気でさぁこれまた大忙しなんだよ。アリナとマナが料理作る係で俺とゼクシルが注文を受けたり運ぶ係なんだけど明らかに人手が足りない訳よ?ふざけて気をまぎわせてるけど意味ないんだよね?俺達に追い討ちかけてるだろ!!そうだろゼクシルぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 ゼクシル「知らねぇよ!!!何で俺に聞く!!?」 綾「お前が不機嫌に注文受けたり運んでるからに決まってんだろううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅこの分からず屋ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ゼクシル「落ち着けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 悠斗「ゼクシルが綾を落ち着かせている間は俺達が今の話を聞いた感想を話し合って繋げようか」 仄「了解!!」
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