其の一『消えた二人』

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時は進み現代――― 地球 牙龍の部屋 「…牙龍!朝飯できたから早く下りて来い!」 下から女性の声が牙龍を呼ぶ 「…………」シーン しかし電気の消えた部屋からは誰の声も、人の気配すらしない ノハ#・׆リ「…ったく 寝てるのか?」 「…牙龍の事か?」 階段を見ながら呆れたように呟く女性―――鈴龍の後ろから今度は男性の声が響く ノハ ・׆リ「ブロリーか…」 /レレ八 レレ ・_・)「…あいつまだ寝てるのか?」 ノハ・׆ リ「みたいだな ブロリー、ちょっと行って起こして来てくれ 私は準備しなくちゃいけないからな」   /レレ八 (((レレ ・_・) 「分かった」スタスタ 長身の男性――ブロリーは少し鈴龍と会話し、階段を上っていった
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