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(;コルド)「…!ライラ!フリーザは、フリーザは助かるのか!」
(ライラ#)「…知らぬわ」
(;コルド)「なに?」
コルドは入ってきた女性―ライラに焦りながら聞くがライラは苛立ちながら答える しかしコルドには聞こえなかったようで聞き返すと
(#ライラ)「知らぬと言ったのだコルド!ここに来たのも最後の挨拶をしに来ただけだ フリーザやクウラの事などもう知らぬ!」
(;コルド)「!!!?」
ウィーン
(((((#ライラ)ツカツカツカ
そうコルドに対し叫ぶとライラは扉の方に向き、部屋を出て行った
通路
( ライラ)(あのフリーザを倒した孫悟空と言うサイヤ人…奴の遺伝子を手に入れれば…!)
( ライラ)「宇宙船の準備をしろ!一人用でいい!」
「了解致しました ライラ様!」
ライラは部屋を出て行った後、通路を歩きながら一人用のポッドを出すよう指示し、目的の為に進み始めた…
(――――伝説の超サイヤ人――――孫悟空…――――奴の細胞を手に入れ、宇宙最強の戦士を…!)
この彼女の野望が地球…いや、この宇宙を揺るがす激しい戦いへと繋がるとはまだ誰にも知る由も無い…
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