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「ありかどう!お父さん、お母さん!」
今私に出来る事は心からの感謝の気持ちを伝える事とお父さん達に日頃からの感謝の気持ちを伝える事だった
「ああ、喜んでくれて良かったよ」
「これからも慢心をしないで頑張るのよ?」
そんな楽しい会話を終えて食事とお風呂を済ませてベットに着いて眠る事にしました
視点変更
「オトメの情報が本当ならその転生者は恐らくはギルドに寄りその後は学園に編入すると思います」
「やはりそう思うか?勇者も学園に無理矢理捩じ込まされてな」
「たけ……元勇者(馬鹿)は現在は城の地下深くに幽閉して取り巻きも現在は辺境の地で強制労働ですしね」
そう言い響は溜め息を漏らしながら資料に目を通していた
「そこで王妃様が俺に監視としての役目を含めて学園の教師になる様に言われたよ」
「それは本当なんですか!?」
シドの発言に響は椅子を鳴らしながら立ち上がった
「ああ、既に学園長には話が通っている」
「な、なら響も!!」
「響は何かあった時の為に待機だ」
「そ、そんなぁぁぁぁ!!」
項垂れている響の頭にシドは頭を置き優しく撫でていた
「響が後ろに居るから俺は常に前で戦えるんだ。俺が言いたい事は分かるな?」
「うぅー、お兄様はズルいです~////」
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