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だけど結果は私の想像を越えていた
私を引き取ってくれたお父さんは私に全てをくれた、優しさ、厳しさ、残酷さ、家族愛、数え切れない程の物を私にくれた
私は次第にお父さん達に心を開き本当の両親かの様に甘えたりしたけどお父さん達は嫌な顔をしなかった
そして心を開いた私はある事に気が付いた
今では無意識か分からないけどずっとお父さんの近くに居て隠れる様に何時も後ろに居て服を着かんでいた
それから初等部に入り楽しい学園生活を送っていると生徒達から話し声が聞こえてきた
その内容は父親がウザいやら鬱陶しいとかの話だった
話を聞いていた私はお父さんの事を思い浮かんでみると別にウザいとか鬱陶しいとかは一切思わないし寧ろずっと一緒に居たいとするら思っていた
そんな事を想いながら寮に帰りリビングに行くとソファーで本を熟読しているお父さんを見掛けて不意にちょっと抱き付こうと思った
抱き付いてみるとお父さんはチラッとこちらを見てすぐに本に目を戻すけど前から抱き付いている私を優しく抱き締めてくれたのは凄く嬉しかった
私は俗に言うお父さんっ子と言うものであろうが私には関係無かった。私はお父さんが大好きだから抱き付きたいし手を繋ぎたいと思う
あえて言いたいと思います
父が好きで何が悪いんですか!っと私の夢はお父さんと結婚して将来は娘も私と同じ様にお父さんっ子にしたい事です
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