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リスの扱う武器についてです。
リスは代々、生まれると同時に武器が鍛えられます。その武器は、先代のリス(母親)の身体の一部(左腕一本)を溶かしこんであるもので、形状は様々です。
希の場合は、ナイフ(短剣)でした。
ナイフ(『望』【望影打ち】)
両刃で肉厚、幅広い刀身は出刃包丁の刃を背中から合わせたようなデザイン。長さも40センチ強あるため、ナイフではなくほぼ短剣。
特性は折れないこと。
そして、鍛えられる武器は、【影打ち】と【真打ち】の2つが存在します。
【影打ち】がいつも持ち歩き、通常に使用する武器。たいてい、名前がそれを使うリスと似た名前になります。
【真打ち】は、リスが国を揺るがす敵(ラスボス)と闘う為だけに存在するスペシャル武器で、その戦いに究極の力を発揮しますが、ラスボスを倒すと壊れます。
大剣(『希望』【望真打ち】)
全長2メートルの大剣。
望(ナイフ)の特性をそのまま巨大化したその剣はもはや鉄の板。
さまざまな人の希望を乗せたその刃に、切り裂けないモノは存在しない。
実際の形状ですが、作者には絵心が皆無ですので、ネットなどから引っ張ってみました。
望【望影打ち】
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