第1章

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「あなた…… 何も言ってくれないから」 夫は軽く頷き、 「そうだな…… 悪かった」 徳子の肩を抱き寄せた。 それから色々な事を話してくれた。 徳子と出会った時の事、結婚を決意した時の事、夫婦生活が上手くいってなかった事……
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