2/2
前へ
/2ページ
次へ
キュートでカラフルな恋愛詩も 僕って孤独なの文学も 掃いて捨てるほどあっても 世の中には必要でしょ、そうでしょ? ファットでメタボリックな恋愛観も 孤独を紛らわせるための俺の自慰詩も 依存しちまえば文学になるものさ そうさ、きっとそうさ! 月が笑ってら、いつまで隠れん坊 本当は見つけてほしいってバレバレだから 届かないなら届けなよ 膨らんで肥えたその声を、壁を越えて 月の下の木の下で、10数えるのは 鬼ではなくて巫女ばかり 優しい御告げは利己ばかり ありきたりな言葉を、ありふれた声で 錆び付いた心の潤滑油は愛ではなくてi 自分を認めてあげたら憂ではなくてyou 曖昧 me mind それでもいい、いつか確固たる己を築け 亜流も我流もゴージャスに トメハネハライならグラマラスに 曖昧 me don't mind ざわつく心の、赴くままがいい 途方もない頂きも美味しく料理して 果てしない地平線にド派手に盛りつけて
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加