7人が本棚に入れています
本棚に追加
キュートでカラフルな恋愛詩も
僕って孤独なの文学も
掃いて捨てるほどあっても
世の中には必要でしょ、そうでしょ?
ファットでメタボリックな恋愛観も
孤独を紛らわせるための俺の自慰詩も
依存しちまえば文学になるものさ
そうさ、きっとそうさ!
月が笑ってら、いつまで隠れん坊
本当は見つけてほしいってバレバレだから
届かないなら届けなよ
膨らんで肥えたその声を、壁を越えて
月の下の木の下で、10数えるのは
鬼ではなくて巫女ばかり
優しい御告げは利己ばかり
ありきたりな言葉を、ありふれた声で
錆び付いた心の潤滑油は愛ではなくてi
自分を認めてあげたら憂ではなくてyou
曖昧 me mind
それでもいい、いつか確固たる己を築け
亜流も我流もゴージャスに
トメハネハライならグラマラスに
曖昧 me don't mind
ざわつく心の、赴くままがいい
途方もない頂きも美味しく料理して
果てしない地平線にド派手に盛りつけて
最初のコメントを投稿しよう!