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―じゅるッ
「ヒッ…!」
ゴクリ、と哲さんの喉が下ったのを見下ろしていた俺は休む間もなく与えられた刺激に背筋をびくりと震わせた
尿道の中に残った白濁液を搾り取るように激しい音を立てて吸い取っていく
「ぁ、あぁっ!て、つさ、それ、それ、やめてッ!!」
俺はたまらず哲さんの頭を力強く押してみる。が、サラリとした髪の感触が掌に伝わるだけで彼はびくともしなかった。
「ふぁ…、ゎ、あ…」
最後の一滴まで搾り取られて漸く哲さんは顔を上げた
もう既に放心状態の俺は肩で息をすることで精一杯で力なく哲さんを睨みつける
「本当はもっとゆっくり話をする予定だったんだけどな」
そう言って哲さんは俺を抱き上げた
片手で軽々俺を持ち上げて、テレビを消したりリビングの電気を消したり室内を歩き回って漸く寝室へとたどり着く
一応その間俺のナニは仕舞われて、ただただ脱力して哲さんにもたれかかるようにしてしがみついていた
「お前が可愛すぎて我慢できない」
ベッドに下ろされる直前、耳元で囁いた言葉
それはまるで依存性の高い麻薬のように俺の体内に侵入し、脳内を隅々まで犯し、そして体中の骨をボロボロに砕いていった
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