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「よし、この次は俺たちのフットサルを応援しにきてよねっ」
「そうだね、次は準決勝だっけ?」
「うん。俺たちも絶対決勝行くからさ」
レオや駿河はフットサルに出場していて、こちらも順調に勝ち進んでいた。
二人とも、イケメンというだけでなく、スポーツも万能らしい。
レオはグラウンドに出る前に、小声で私に話しかけてきた。
「彼氏の活躍、ちゃんと見ないとね」
「う、うん。当然だよー」
「駿河だけじゃなくて、俺のこともちゃんと見ててね?」
レオはそう言い残して、他の出場メンバ―のところまで走って行った。
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