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黒いロングの髪に整った顔のパーツ、
ふっくらした唇が何とも言えない。
彼女を見ているだけで心が癒される。
僕は彼女に恋をしている。
彼女の名前は葛城ひなた。
そうだ、
測ってみよう。
じっと彼女を見つめた。
『1317m』
「え!?なんで!?」
「どうした?どうした?」
思わず声が出た。
全く心当たりのない数字。
何も関係ないの人が『100m』だった。
最高でも『105m』。
それなのになんで『1317m』!?
嫌われるようなことをしたような覚えはない。
そもそも、
高校二年生になって女子とまともに話していない。
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