はじまっちゃった

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変な感覚(←当たり前)だったが、トイレの前に置いてくれたスカートをさっと履き、お風呂場へ汚れた下着とスカートの洗濯をしに行った。 「あら、さあちゃん自分で洗ってるの!ありがとう。」 「自分で汚したからね…」 血液汚れの落ちる洗剤これだからつかってねと渡し、母はお風呂場を出て行った。 それから10分もしないうちに、またスカートにまで漏れていました。 着替えても着替えても、また汚すのです。 夕飯の準備をしていたはずの母が、様子がおかしいことに気付き、私のところへ来ました。 「さあちゃん、なんで短時間でこんなに汚すの?ナプキンはどうやってはめてるの?」 「えっ?テープを外して貼ってるよ!あそこに。」 母は目をギョッとさせて、なんかその場でパタパタしていた。
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