第2章

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「……あっ」 嫌な音がして、そちらに駆け寄る。 倒れた新キャラの下には、さっきまで言い争っていた女の子二人。 その3人の内誰かから、もしくは皆から赤い液体がコンクリートに流れ出す。そのとき、俺の視界に大きく、『BAD END』の文字が現れた。 「っふ……」 ふざけるなぁ!!と叫んだつもりだった。
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