第弐影

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笠間 心(カサマシン) 風間家の分家で、笠間の長男。 風間家は、風魔小太郎の血統。 多少血の繋がりのある笠間は分家である。 祖父の代まで本家と繋がりがあったが、父親が祖父引退と同時に縁を切った。 縁を切った後、心誕生。しかし、父親蒸発。気の弱い母親は病に倒れ病院生活。 心が一人になった事を知った祖父が母親に連絡、心を引きとり、面倒を見る。 心にとって、初めて会う祖父だったが、祖父、初孫を大歓迎!! 自分の家系や本家についてを心に伝え、テレビの中の忍者に憧れた心は、家業の忍者を、10歳で継ぐ事を決意。 僅か1年で、一人前になる程の成長振りを見せた。 祖父は、成人後本家に紹介しようと考えるも、母親死去。 失意のどん底の心に話せず。 高校入学と同時に、Mr.Xが現れる。 その行動方法から、すぐに心と判明。 祖父は、心に全面的に協力するも、老衰で死去。 心はMr.Xで、あり続けた。 本家はMr.Xの正体を心と見抜くも放置。祖父の遺書に従い成人後、迎える予定だった…。 しかし今、心は、異世界にいた。
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