第1章 ダンジョンを作ろう

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どうやら初期ステータスのようだ。 魔法はどれでも使えるらしい。 次にポイントカタログをペラペラとおおまかにめくっていく。 モンスターから日用品、部屋、家や建物、植物やはたまた魔法や経験値、能力値までポイントで手に入るようだ。 経験値、能力値は大変便利だと思う。 戦わずとも強くなれるし、人間というのは才能に限界があり、いくら経験値を積んでも魔法が上達しないだとかそういったことがなくなるからだ。 ポイントをためれば誰でも最上級の魔法が使えるようになる。 魔法というのは便利でダンジョンでもとても役立つだろう。 カタログによると属性は全部で10あり、 基礎属性の火、水、風、土 複合属性の時、雷、氷、木 特殊属性の聖と闇 どれも便利そうなものばかりなので魔法を主に練習しようと思う。 「さてと」 最初に何をしようか。 とりあえず、相棒になりそうなモンスターを召還することにする。 モンスターは魔法を一緒に上達し合えるように魔法に特化したもの。 そう思いペラペラと本をめくっていく。
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