『壁』についてどう思う?

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どうも、水樹です。 章の冒頭文では壁ドンと叫びましたが何ら関係ありません。今回も前章に引き続き創作シリーズです。多分皆さん読み飛ばしていると思います。私でもそうしますから。 そんなわけで『壁』についてペラペラと語っていきたいと思います。ペラペーラ。 壁。創作物においては、いわゆる『障害』ですね。初めからそう言えよと思いのことでしょうが、ここはグッとお堪え性くださいませ。はい、ヒッヒッフー。ヒャッフーイ。 特に恋愛系において言えるのですが、物語に必要なものは障害です。生涯に何も障害がないものなんてありませんし、それはきっとつまらないものでしょう。 大体、起承転結で言いますと。 起にある場合は、物語の目的となるもの。主人公達が障害を取っ払うために何かをするわけですね。 転にある場合は、物語の佳境となるもの。主人公達の目的を邪魔する砦や、物語の展開とかですかね。 結にある場合は、物語の余韻となるもの。主人公達のその後を匂わすもので、ホラーとかに多いですかね。 とまぁ、ペラペラと語りましたが、これは今考えたやつで大した調べもしていないので10割程流す感じで頭の片隅に留めておいてくださいませ。 イラっときたら、側にある壁を殴ってください。それが正しい壁ドンです。
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