新しい仕事

6/15
前へ
/1085ページ
次へ
なんの仕事なのかは全く予想できなかったけど わざわざ黒髪にしていく程の面接だし 危ない仕事でなければいいと それだけを願いながら リオさんの次の言葉を待つ。 「なんのお仕事?」 アキラが少し掠れた声で聞く。 えへへ、とリオさんは 子どもたちにだけ見せるにっこり笑顔で応える。
/1085ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2771人が本棚に入れています
本棚に追加