May be shining

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ダイくんは目を閉じて私の前に立った。 『覚悟はいい?』 彼は一度大きく頷く。 パシーンと渇いた音が鳴り響いた。 あたしは目の前にいる憎むべき男。 その左頬を思いっきり殴った。 『まだ足りないんだけど?』
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