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〈聖雑草〉:聖域に生えてきた聖なる雑草。だが所詮雑草。とても美味である高級食材。されど雑草。聖域の一部にしか生えない。でも雑草。周りの魔素を吸って聖気を出す。だが雑草。攻撃はできない。
召喚コスト:10000
危険度:F
〈聖スライム〉:聖気を吸ったスライム。魔素の代わりに聖気をで生活する。攻撃方法は、取り付いて溶かす。
召喚コスト:200
危険度:F
〈ホーリーゴースト〉:ゴーストが聖気に当てられて突然変異したもの。ゴーストに有効な光系統が効かなくなったため弱点がなくなってしまった。ゴーストの上位個体。倒すのは困難。攻撃方法は、取り付いて操るか、生気を吸い取る。
召喚コスト:5000
危険度:A
「おい、出来たばかりのダンジョンに何Aランクの魔物がいるんだよぉぉぉぉぉ
というより、雑草ランクのくせにコストなんだよ
おかしいぐらい高いわ!ていうか二桁違うだろうがァァァァ!」
危険度ランクというのは下から、F,E,C,B,A,S,SS,SSSとなっており、Fは一般人でも倒せる、Eは駆け出しの冒険者で倒せるかどうか、Cは中堅冒険者で倒せるかどうか、Bは熟練冒険者で倒せるかどうか、Aは熟練冒険者10人で倒せるかどうか、Sは人類全てで倒せるかどうか、SSは災害級、勇者パーティーと互角、SSSは天災級ての打ちようがない、となっている。なのでAは序盤ではおかしいのである。
彼がそう嘆いているが、実はホーリーゴーストよりも化け物がこの中にあることをまだ知らない。
「まあ、ラッキーだと思うか。」
(さて、何をどこに置くかだがボスとなるのがいない……
そういえばレアモンスターチケットがあったっけモンスター配置したら使ってみるか。)
「さてモンスターを配置するか。
一階層にグラススライム10、マジックツリー1、聖スライム5、聖雑草2で、2階層にトレイニー10、マジックツリー10、聖スライム5、グラススライム5、聖雑草1、3階層にホーリーゴースト8、聖スライム10を配置する。」
「了解にゃ、合計で120000使ったにゃ、残り50000ポイントにゃ」
「うわーやばい使ったもう残り50000しかないは、最初200000あってよかった。
さて、チケットを使うとするか」
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