第1章「初めてのダンジョン作成」

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「ど、どうしよう 調子乗って使ったらなくなってしまった。 しょうがない、諦めてチケット使うか。」 「チケット使うのかにゃ?」 「とりあえず今やることは終わらせようかと思ってね」 「チケット2枚あるにゃけどどうするのにゃ?」 「とりあえず一枚使うか。もう一枚は何かの時の保険として」 「了解にゃ。 ガチャスタートにゃ」 「それガチャだったのか?」 「そうにゃにょ ほら出てくるにゃ」 中央に赤い魔法陣が現れた その魔法陣がいきなり強く光ったと思ったらそこには 一匹の魔物がいた 「これはまさか・・・・・・ 〈スフィンクス〉か」 「そうにゃね」 〈スフィンクス〉:エジプトの墓を守る門番。頭は人間、体はライオンの合成獣。知能が高い。だがしゃべることはできない。攻撃方法は引っ掻き、咆哮、重属性などを使う。 召喚コスト:召喚不能(合成、ガチャ以外での召喚はない) 危険度: S 「スフィンクスを四層のボスとして配置」 「了解にゃ」 そう答えるとスフィンクスの体が光り消えていった 「な、何が起こった」 「あ、転送ですにゃ 知りませんかにゃ?」 (知らねーよ、何が転送だよ 異世界人が転送知ってるわけないだろうが) 「そういえば、配下のステータス見てなかったな ま、見た目どおりだしおどかないもんね というわけで、ステータス表示せよ」 「了解にゃ ステータスを表示するにゃ」
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