第1章
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撮った画像をフォルダに入れて、画面から消すと、私の姿は元に戻った。 頭上のはるか上にあったガードレールが縮んで腰の辺りでに落ち着く。 元に戻れたことに安心すると、少しもったいない気がした。 もう少し子猫でいたかったな。
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