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……今!!
ここでと思った時には時速が100キロを超えており、俺自身も終わったと思ったのだが、どうやらうまい具合に車は曲がってくれたようで車体の後ろタイヤを崖から出してしまったが、アクセルを緩めていくとスピードが遅くなっていくのを感じ、ブレーキを踏むとちゃんと効くのを感じた。
そして、トンネルからしばらく離れたところにあったパーキングエリアで停止した
「……ふう」
終わったか……
とんだドライブになったな……
「おい、生きてるか?」
そういい、後ろを見ると3人とも仲良く気絶していた。
しょうがない
そう思って、ひとまず俺らの通っている大学まで車を走らせることにした。
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