第1章

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私は今から十年位前、医師から統合失調症と診断されました。 統合失調症とは、何でも脳の病気らしくて、精神状態が最悪になる病気です。 健康な人から言わせれば、妄想だと言われるような不可解な現象に遭います。 得てして良いことではなく、悪い事ばかりです。 こうなると不幸だと、はっきり言えます。 私が考えるに、原因はイエスキリストです。 イエスキリストの呪いなのか、悪意なのか、アッラーという神、私に言わせれば邪神、まで呼び出して、私に酷い事します。 命の危険を感じる事もあります。 降りかかる災難をどうすることもできず、耐えながら生きてます。 不死身のサイコパスが、いつも身近にいるのです。 悪夢のような日々の中、かろうじて生きてます。 相手が人間なら、警察に走ってます。 でも相手は人間じゃない。 悪夢は終わらない。 統合失調症とは、そういう悪夢の病気?なのです。
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