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僕『うわっ、尻に力入れてるせいか血が早く流れてる気がする』
僕『しかも制服にもベットリ血が付いちまってるし。これちゃんと洗い流せるのか?』
僕『やべぇよ、まだ腹痛ぇよ。そんで血が止まんねぇよ。垂れてるのは一応便器の中に流してるけどこれってちゃんと流れるのか?』
僕『なんだろう、心なしか肌が白く見えるぞ。血を流しすぎたか?』
茶髪『おし、ここの個室だな?……死んでねぇよな?』
ハゲ『いろんな噂飛び交っててなんとも言えないけど、彫刻刀で指切ったくらいなら大丈夫だろ』
茶髪『だな。とりま登って様子確認してみるわ……よっと』
僕『………………』
茶髪『ぎゃあああああああああああっ!いてっ』バタン
ハゲ『どうした!?』
茶髪『やべぇ、腹から血が出てる……手も真っ赤で顔も青白かった……きゅ、救急車だ。救急車を呼べ!アイツ死ぬぞ!』
ハゲ『わ、分かった!』
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