最終章

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「りっちゃんも気晴らしになるから おいで」 「いえ…俺…行きません」 これ以上 辛い思い出が重なるのは 耐えられない。 「りっちゃん…」 「すみません…もう少しだけ…時間を下さい…」 「あ、いや…無理しなくて良いなんて言ったのに…ごめんな?」 「いえ…」
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