第1章

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「あ?なんだよお前。」 ナンパ男は声をかけた男に怒りを覚え振り向いた。 「!!」 なぜかナンパ男はびっくり?している。 ……さっきの威勢はどこに行ったかはわからないが、なぜか冷や汗をかいている。 「……遥希さん!すいませんでした!」 男はそう言ってどこかへ行ってしまった。 なんだったんだ……? 「おい、大丈夫だったか?」 「……はい、ありがとうございます。」 さっきの声とは違って優しく声をかけられた。 ……この人、いつも女の人と歩いている人だ。
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