Summer Diamond Memory's
5/13
読書設定
目次
前へ
/
17ページ
次へ
もう一度バトンを大きく回す。 『――四番、ピッチャー。楠木くん、楠木くん』 また・・・聞こえた? 人通りのない住宅地。目の前はゴミ袋の山――。 だけど・・・聞こえた。 私はもう一度、今度はバトンをクルクルと回しあの頃のように空高く投げた。 「ち、ちょっと由香利。ぼっとしてないでちゃんとやって・・・」 ――えっ?
/
17ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
12(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!