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私は何を歌いたかったの?
私は今まで何を歌って生きていたの?
私は時々不安になるの
今まで歌った歌は何も考えなかったの
毎日一人ぼっちで違う、違う、それは違うのよと叫び続けた私はもう全部が嫌だった
あれはただ思いつきで書いた日記の詩でしかないのと頭の中に言い聞かせていたわ
ねぇよく聴いて
私はただ不器用だから歌うこと以外は出来ないの
もしも私の声が聞こえていたならどうか私の辛くて悲しい気持ちを聞いて(少しだけでも良いの)
こんなに冷たくて寒い雨が降る世界にいるのはもう寂しくて悲鳴を上げたくなるの
私はおかしいのかしら?
忘れたくても忘れられない思い出が蘇っては怖い夢になるの。
こんなに大きな声で歌ったのにみんなには聞こえなかったの
誰か、誰でも良いから私を助けてと言った
今は貴方に焼き尽くしてもらったはずの遠い記憶にある歌なのに
勝手に音と映像が出てくるだけでもう夜も眠れなくなるの
ただの嫌な一時的な記憶のだけなのにどうして私の中に残るの?
もう、私も限界みたいね
眠くなってきたみたい
今までありがとう私を支えてくれて
また会える日を夢見て私は眠るわね
それまではおやすみなさい
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