第18章 ミツバチの誘惑

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「恥ずかしい……」 みるみる間に 生まれたままの姿に剥かれた。 「綺麗だよ」 唇を離れ首筋を下る唇が 感嘆の吐息を洩らしつつ 「すごく綺麗……僕のモノだ」 「ンン……」 丁寧に僕を刺激する。 「言って。ここもここも、みんな僕のモノだと――」 「や……ん」 首を反らせば 目を開けていられないほど眩しくて。 固く目を瞑るけど。 「言って」 またすぐに引き戻される。
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