164人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
「恥ずかしい……」
みるみる間に
生まれたままの姿に剥かれた。
「綺麗だよ」
唇を離れ首筋を下る唇が
感嘆の吐息を洩らしつつ
「すごく綺麗……僕のモノだ」
「ンン……」
丁寧に僕を刺激する。
「言って。ここもここも、みんな僕のモノだと――」
「や……ん」
首を反らせば
目を開けていられないほど眩しくて。
固く目を瞑るけど。
「言って」
またすぐに引き戻される。
最初のコメントを投稿しよう!