第1章

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~相談室~ 先生「さて、話してくれるか?」 俺「先生に見惚れてた。」 先生「…は?」 俺「俺は、先生が好きだ!ライクじゃなくてラブなんだ!」 先生「え?じょ、冗談だろ?先生をからかってるんだろ?」 俺「本気だよ。でも…やっぱり気持ち悪りぃよな。好きになってごめん…帰るわ…」 嫌われた…もう顔が見れない。 先生「ま、待て!その、今はお前の気持ちに答えることはできない。けど、気持ち悪いなんて思ってない!むしろ嬉しいくらいだ!」 俺「本当?」 先生「かわっ…ゴホン。俺は教師だ。生徒と付き合うことはできない。お前が卒業しても俺のこと好きでいてくれるなら、本気でお前の気持ちに答えるよ。」 俺「おれ、俺好きでいてもいいの?」 先生「当たり前だ!と、とりあえず、明日からはちゃんと授業受けてくれよ?」 俺「おう!じゃあな先生!」 先生「気をつけて帰れよー」 俺「ありがと!」
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