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「なにするの」
凛は力強く押さえつけられている
「美味しそうな匂いがすると思ってこの学校来たんだけど、ビンゴだね」
そういい礼央は
凛の首に顔を埋めようとした
「ちょなに、言ってる意味わかんないんだけど!」
凛は必死に抵抗し
頭と頭が鈍い音で
ぶつかった
「うぁ…っ、ひどくね…」
礼央は頭を抑えて凛を睨んでいる
だが凛も動揺を隠しきれない
「ひどいのはどっち!?
てかなんなの!美味しそうとか言っちゃって」
「こういうことだよ」
声が聞こえた時にはもう
礼央は凛の背後にいた
「しばらく凛ちゃんには
俺の補給源になってもらうね」
凛は
首筋に傷を付けられた
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