第1章

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「秀一、はよ!」 「うん。おはよ。」 教室に入ってくる秀一に光は手を振って挨拶をした。 一瞬目が合ったが逸らされてしまった。 「っ...」 本当は側に行って話したい...けど俺を逸らしている限りこれ以上嫌われたくないから話さないでいる。 「なぁ,優。」 「...?」 輝が俺に「放課後俺に付き合って。」 と言われたので俺は少し考え,「うん。」と頷いた
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