2月27日

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黒埼「お先~♪ ビールちょーだい!」 風呂から出て、リビングに入りながら 礼緒菜「あいよ~♪( ´▽`)」 冷蔵庫から缶ビールと冷えたタンブラーを出しながら 「お兄ちゃん、ビール腹になるよ?」 黒埼「大丈夫。毎朝走ってる。でも、明日はどうしようかな……」 ジョギング用の服がないのを思い出し、困った顔になり 礼緒菜「走ってくれば? この辺、走ってる人が多いよ? 私も含めて」 紫貴「礼緒菜、あと頼むな?」 寝室に行きジャージ2セットとパジャマやら持って来て 「要さん、はい」 ジャージを黒埼に投げて 黒埼「ありがとう」 礼緒菜「あいよ~(^_?)~☆ ジャージ姿の検事を見るのは初めてだ……( ̄▽ ̄)」 紫貴・黒埼「……五月蝿い」 礼緒菜「絶好の写メ、チャンス?(笑)」 真実「朝比奈さん…私は走れないと思いますが……」 礼緒菜「無理に走らなくて良いですよ。じゃぁ、朝食作りを手伝って下さい」 真実「わかりました」 礼緒菜「ということで、明日は男性陣だけで走ってね」 黒埼「れーちゃん、期待しないで待ってるー♪」 紫貴「ってことは、刑部さんのは期待してるんだ?(にんまり)」 黒埼「当たり前。じゃじゃ馬じゃあるまいし」 紫貴「の、割には夕食を完食してますけど(笑)」 黒埼「……紫貴、殴られたい?」 紫貴「お風呂、行ってきまーす!!(ダッシュ)」 真実「黒埼さん、私は料理が苦手なんですけど…ずっと親元だし。お弁当も母が作ってるんですよ?」 黒埼「……人に作るのは初めて?」 真実「人に作るのは初めてです。自分のすら、自分で作らないので。 母に甘えっぱなしです」 黒埼「じゃ、そこの(礼緒菜)に教わったら?」 礼緒菜「そこの、って何?( *`ω´) 要お兄ちゃんのお弁当、なしにしようかな」 黒埼「わ~~っ!それはなし! れーちゃん様礼緒菜様! 作ってください!!」 礼緒菜「冗談ですぅ♪( ´▽`)ちゃんと4人分作りますよ~♪明日は何にしようかな」 (冷蔵庫と食品貯蔵庫をチェック) ・
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