第三章

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いったいどこを?なにを?片づければいいんだろう… とりあえず、人の家をウロウロ動き回るのは失礼だし、座って待ってようかな… 私はソファーに座り、藤崎雨を待つことにした。 でも手持ち無沙汰の私は、暇を持て余す。 暇な私は、キョロキョロと辺りを見回し家の中を観察。 あっ…部屋が二つある。 リビングから続くドアが二つ。 どちらか一つは藤崎雨の寝室だと思うけど、後もう一つの部屋は… 誰の部屋?というか、なんの部屋?なのかな? でも、一人暮らしに、この部屋の広さはないわ… こんないい部屋に住めるって、どれだけ稼いでるのよ藤崎雨は… なんてことを考えているところに、シャワーを浴び終えた藤崎雨が現れた。
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