第1章

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親の愛、ひとの愛に、私は恵まれていた。 それでも、死にたいとか、消えたいとか思うのは。 自分が、欠陥商品だから。 要は、社会に適合しない人間だから。 社会で生きていけなければ。 人生、おちぶれるはず。
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