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ルイ「おねぇちゃんと歳が近いからじゃない?」
テオ「ぁ、でも、子供には、慣れて、ないから」
ウルフリック「大人面すんなよー、お前だって子供だろ!」
テオ「そうだけど、さ」
ロナ「ウルはウルだけにうるさーい」
ウルフリック「なんだとー!」
ルイ「はいはい。・・・テオ、ここのこと全然知らないでしょ?」
テオ「あ、うん」
ロナ「そうねぇ?、家の中を案内してあげる!」
ウルフリック「2階から行くか!」
ロナ「ここが、寝る所」
シーリア「あたちたちの、寝るところ、なの」
ロナ「ベットの下に服を入れる場所があるけど、下着とか盗んじゃだめだからね?」
ウルフリック「お前の下着なんて、だれが盗るかよ?。なぁテオ、お前もそう思うだろ!」
テオ「ぇ?ああ、う、うん」
ロナ「なんですってぇ??」
ウルフリック「ほんとのことだろー?」
ルイ「さて、見ての通り、ぼく達は同じ部屋で寝てるけど・・・。テオは昨日、おねぇちゃんの所で寝たんだよね?」
テオ「あ、うん、そうだよ」
ウルフリック「なんだよー、一人じゃ寝れねーのかよー!」
ロナ「ウルが言えたこと?・・・たまに一緒に寝たいって言ってるの知ってるんだから」
ウルフリック「ぐっ・・・!」
シーリア「あたちも、一緒するよ?」
ルイ「シーリアはまだ小さいからね」
ウルフリック「ぐぬぬぬ・・・おっしゃ!なら、2階はこのくらいだな!」
ロナ「ごまかした」
ウルフリック「うるさい!さっ、次は一階だ!戻るぞ!」
ルイ「ここがさっき食事をした所」
ウルフリック「入り口開けたら、すぐに飯を食べるところが見える開放感!」
ロナ「で、こっちが、ご飯を作るところよ」
ルイ「一階は、こんな感じだね」
ウルフリック「んじゃ、次は地下だな!」
ルイ「それにしても、随分懐いてるね」
ロナ「ずっと、手を握ったままね」
ウルフリック「シーリア、こいつのこと好きなのかー?」
ロナ「ウルって、デリカシーとかほんと無いわね」
ウルフリック「でりかしー?なんだそれ?」
ルイ「心配りとかのことだよ」
シーリア「・・・おにーちゃん、優しそう」
テオ「別に、優しくなんて、ないよ」
ウルフリック「よし!地下行くぞ地下!」
ルイ「ここが、地下室。暗いから、あまり入らないように言われてるね」
テオ「これって、お酒?」
ウルフリック「おう!そうだぜ!」
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