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マリー「ええ、さっき話した3人のほかに、ジョシュアとマリアって子がいてね、その子達は私とボブの子供なのよ」
ロゼット「あ!それじゃあ、夫婦で経営してるんですか!いいですね、そういうの」
マリー「ええ、お陰で肩の力を抜いてやれてるわね・・・。ここで話しましょうか」
ロゼット マリーさんに案内された部屋に入ると、中には、女の人が二人と男の人が待っていた。
ボブ「おっ!その人がインタビューしに来た人か?」
ロゼット「ロゼットと申します!よろしくお願いします!」
アンナ「よろしくね、わたしはアンナ」
ジェシー「わたしはジェシーよ」
ボブ「んでもって、俺がボブだ!よろしくな!」
ロゼット「はい!よろしくお願いします!」
マリー「それじゃあ、わたしは受付に戻ってるわね」
ロゼット「あっ!・・・マリーさんにもお話を伺いたかったんですけど・・・駄目ですか?」
マリー「そうねぇ・・・受付を空けちゃう訳にも行かないけど、少しならいいわよ」
ロゼット「はい、すいません」
マリー「いいわ、さ、座って」
ロゼット「はい!」
ジェシー「それで、何の話をすればいいのかしら?」
ロゼット「そうですね・・・。この施設を作るきっかけとか教えてもらってもいいですか?」
ボブ「きっかけだな、まずはそうだな、牧師さんと会った時の話からするか」
ロゼット「牧師さん、ですか?」
マリー「牧師といっても、別に、そういう仕事をしていたわけじゃないのよ」
ロゼット「そうなんですか?」
ジェシー「ええ、彼は、生活保護を受けていたわ」
ロゼット「生活保護、、ですか・・・」
ジェシー「ええ、そうよ。どう思う?」
ロゼット「どう、思うと言われると・・・うーん」
ジェシー「体のどこかが悪いってわけでもなかったわ」
ロゼット「う?ん・・・でも、働けない理由があったんじゃないですか」
ジェシー「社会に出るのが怖いから、自分は何の役にもたたないから、それが理由よ」
ロゼット「・・・でも、きっと、、なにか、、私にはわかりませんけど、なにかあったんですよ!」
アンナ「ジェシー、あの人は私と、同じ・・・だよ?」
ジェシー「わかってるわよ、どう思うのか、聞いてみたかっただけ」
彼 「少し、遅れちまったな・・・ん?誰もいねぇのか?・・・とりあえず、ここにいりゃーいいのか?」
シルフィリア「あの、ここの人ですか?」
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