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彼 「ぁ・・・あー、あんたさっきからそこに座って、あぁ、誰かに用か?」
シルフィリア「はい、聞きたいことがあって」
彼 「あぁ、ちょ、ちょっと、待て!?・・・俺は受付を任されただけで、あぁ、、っと・・・どうすりゃ・・・」
シルフィリア「・・・・・・」
彼 「っと・・・確か、インタビューがどうとか言ってたな・・・となると。・・・ちょっと待ってろ!」
ロゼット
「ごめんなさい、私には、よくわからないです。でも、否定するのもおかしいかなって思います。働いている人の税金なのはわかるから、あまり良い目ではみられないかもしれないですけど・・・でも、きっと、、何かあったんですよ、わからないですけど・・・」
ジェシー「そう、もし、条件反射的に否定するなら、帰ってもらおうとしていたのだけれど・・・。いいわ、付き合ってあげる」
ボブ「超上から目線キター!」
ジェシー「じゃあ、ボブ、聞くけど、もし否定されたら、あなたはいい気持ちがするかしら?」
ボブ「殴るな!おう!・・・あ、いや、女は殴れねーや・・・」
マリー「そうね、私も、昔は生活保護だったもの」
ロゼット「そうなんですか」
マリー「ええ、そうよ」
ロゼット「あの、もしよかったら、マリーさんの過去とか、聞いちゃってもいいですか?」
マリー「そうね、いいわ・・・あら?」
彼 「あぁ、悪い・・・」
マリー「来てくれたのね」
彼 「あ、ぁあ、ちょっと遅れたけど、な・・・」
マリー「いいのよ」
彼 「ぉ、おう。っと、受付で人が待ってたぞ、なんか聞きたいことがあるらしいぜ」
マリー「そう、わざわざありがとう」
彼 「ぁ、ああ・・・いや、気にすんなよ」
マリー「ごめんなさいね、ロゼットさん、受付に行かないと」
ロゼット「あっ!いいんです!全然!すいませんお引止めしちゃって・・・」
マリー「いいのよ、じゃ、いきましょうか」
彼 「あぁ」
ボブ「あいつが、この間きたって奴か」
ジェシー「来たと言うより、連れて来られたみたいだけれど」
アンナ「あ?、ジョシュア達が連れて来た人だね」
ロゼット「連れて来られた、ですか?」
ボブ「ああ、俺達の子のジョシュアとマリアは、困ってる奴を探すのがうまいんだ」
ロゼット「と、言うと?」
ジェシー「そのままの意味よ、困ってそうな人を探して、連れて来るのよ」
ロゼット「家とかに尋ねるって事ですか?」
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