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ロゼット「う、、うぅ・・・」
アンナ「どんなもの入れちゃってるのかな?」
ロゼット「それは、その・・・あの・・・」
ボブ(おいてけぼ?り発動)
アンナ&ジェシー「ねぇ、どんなの?」
ロゼット「ああもう!二人で耳元で囁かないでください!!・・・BL、、です・・・」
ボブ「BL?・・・あぁ・・・なんとなくわかったわ」
アンナ「ロゼットさんはそういう趣味を持ってるんだね」
ジェシー「腐女子って奴ね」
アンナ「どんなジャンルが好きとかあるの?」
ロゼット「じゃ、ジャンル、ですか・・・?」
ジェシー「結構、激しいのが好きだったり?」
ロゼット「そ、それは、あの、ぇっと・・・」
アンナ「ね?どんな、ジャンルが好き?」
ジェシー「教えて欲しいなぁ?・・・だめ?」
ロゼット「だーかーらー!耳元で囁かないでーー!!」
ジェシー「クスッ、反応が可愛いわね」
ロゼット「も、もうっ!」
アンナ「初々しいよね」
ロゼット「そ、そんな二人こそどうなんですか!?」
ジェシー「私達は、若いときにやり尽くしたもの、ね?アンナ」
アンナ「そうだね、ほんと」
ロゼット「お二人の若い時の事とか興味ありますね」
ジェシー「聞きたい?」
ロゼット「話していただけるなら!」
アンナ「そうだね、どこから話そうかな?」
ジェシー「私たちが出会ったのは、ハイスクールなのよ」
アンナ「うん、そうだね。スクールで初めてあったときのジェシーって、すごく人を避けてたし」
ジェシー「そうだったかしら?」
アンナ「そうだよ」
アンナ「あの娘、いつも一人であそこに居るな・・・。ね、ねぇ、ここ、いいかな?」
ジェシー「誰?」
アンナ「えっと、私はアンナっていうんだ」
ジェシー「そう?それで?」
アンナ「え、えっと、いつも一人で居るから、声、かけてみようと思って・・・」
ジェシー「ふぅ?ん、で?」
アンナ「でって、それだけ、だけど」
ジェシー「じゃあ、もう用は済んだわよね?私は一人が好きなの」
アンナ「え・・・あ、で、でも!ほら、一人でご飯とか食べるよりは、誰かと食べたほうが美味しいし」
ジェシー「私は間に合ってるわ・・・。あなたも向こうに行ったら?呼んでるじゃない」
アンナ「え、あ・・・うん・・・」
ジェシー「そんな出会いだったわね、そういえば」
アンナ「それからも、私はしつこいくらいアタックしたんだけど・・・」
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