第2章

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ロゼット「う、、うぅ・・・」 アンナ「どんなもの入れちゃってるのかな?」 ロゼット「それは、その・・・あの・・・」 ボブ(おいてけぼ?り発動) アンナ&ジェシー「ねぇ、どんなの?」 ロゼット「ああもう!二人で耳元で囁かないでください!!・・・BL、、です・・・」 ボブ「BL?・・・あぁ・・・なんとなくわかったわ」 アンナ「ロゼットさんはそういう趣味を持ってるんだね」 ジェシー「腐女子って奴ね」 アンナ「どんなジャンルが好きとかあるの?」 ロゼット「じゃ、ジャンル、ですか・・・?」 ジェシー「結構、激しいのが好きだったり?」 ロゼット「そ、それは、あの、ぇっと・・・」 アンナ「ね?どんな、ジャンルが好き?」 ジェシー「教えて欲しいなぁ?・・・だめ?」 ロゼット「だーかーらー!耳元で囁かないでーー!!」 ジェシー「クスッ、反応が可愛いわね」 ロゼット「も、もうっ!」 アンナ「初々しいよね」 ロゼット「そ、そんな二人こそどうなんですか!?」 ジェシー「私達は、若いときにやり尽くしたもの、ね?アンナ」 アンナ「そうだね、ほんと」 ロゼット「お二人の若い時の事とか興味ありますね」 ジェシー「聞きたい?」 ロゼット「話していただけるなら!」 アンナ「そうだね、どこから話そうかな?」 ジェシー「私たちが出会ったのは、ハイスクールなのよ」 アンナ「うん、そうだね。スクールで初めてあったときのジェシーって、すごく人を避けてたし」 ジェシー「そうだったかしら?」 アンナ「そうだよ」 アンナ「あの娘、いつも一人であそこに居るな・・・。ね、ねぇ、ここ、いいかな?」 ジェシー「誰?」 アンナ「えっと、私はアンナっていうんだ」 ジェシー「そう?それで?」 アンナ「え、えっと、いつも一人で居るから、声、かけてみようと思って・・・」 ジェシー「ふぅ?ん、で?」 アンナ「でって、それだけ、だけど」 ジェシー「じゃあ、もう用は済んだわよね?私は一人が好きなの」 アンナ「え・・・あ、で、でも!ほら、一人でご飯とか食べるよりは、誰かと食べたほうが美味しいし」 ジェシー「私は間に合ってるわ・・・。あなたも向こうに行ったら?呼んでるじゃない」 アンナ「え、あ・・・うん・・・」 ジェシー「そんな出会いだったわね、そういえば」 アンナ「それからも、私はしつこいくらいアタックしたんだけど・・・」
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