第1章[神は、いったい?]

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「まぁね!だって、裏の人間だからねぇ~。表には出れんでしょ!まぁ出ちゃってるけどねぇ。」 「確かにのぅ・・・。」 おじいさんは、カッカッカッっと笑う。 「陽介坊よ、ワシはそろそろ帰るぞ・・・。それと、家にも顔見せにこい!娘がお前をまっとる・・・。娘を泣かせたら・・・・・。お前さんを斬るぞ・・・」 おじいさんは、黒いベンツに乗り。 去っていった。 「最後が余計だっていつも、言ってるじゃない・・・。」 西島は苦悶の表情をみせながら、溜め息を吐いた。 西島は、おじいさんから渡され物を見る。 西島「招待状って言っていたけど・・・封筒だよなコレ・・・。」 西島「まさか!また勝手に中身みたのか!!」 西島は、驚愕しながら封筒を開ける。 封筒の中には、招待状と手紙が入っているが。手紙は一言だけ書かれている。 「ふむふむ。先に招待状でも見るか・・・。」 招待状 [12月31日 四季城にてお食事会を開きます是非お越しください。  尚時間に致して、一部の方は、15時にお越しください。  一般の方に関しては、21:00にお迎えにあがります。] と記されていた。 「うん?四季って・・・陽のやつかぁ~。本命使って俺に何のようなんだろうねぇ~」 西島は、もう一枚の手紙を見る。 手紙 拝啓、西島様お元気にしていますか? 西島様にこちらから招待状をお送りしました。 ロジにて、直接渡したかったのですが・・・。 そちらに送らず、とある人に渡しておきました!! しかし、郵送時間が遅れてしまい。招待状の日時近くなりました。 提示した、時間より少し速めにいつもの場所にきてください。 時間より早くなってしまう理由は、あるお話があるからです・・・。 面倒事ですが、15時にお願い致します。 西島様には、いつもの物も持って来ていただきたい。 毎度毎度、大変ですが・・・お願いします。 警戒はしなくても、SPも配置していますので、問題ありません。 って、何こんなに丁寧に書いたのか・・・まぁいいか! じゃあそうゆう事でよろしく!! 手紙にはこう書かれていた。
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