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「まぁね!だって、裏の人間だからねぇ~。表には出れんでしょ!まぁ出ちゃってるけどねぇ。」
「確かにのぅ・・・。」
おじいさんは、カッカッカッっと笑う。
「陽介坊よ、ワシはそろそろ帰るぞ・・・。それと、家にも顔見せにこい!娘がお前をまっとる・・・。娘を泣かせたら・・・・・。お前さんを斬るぞ・・・」
おじいさんは、黒いベンツに乗り。
去っていった。
「最後が余計だっていつも、言ってるじゃない・・・。」
西島は苦悶の表情をみせながら、溜め息を吐いた。
西島は、おじいさんから渡され物を見る。
西島「招待状って言っていたけど・・・封筒だよなコレ・・・。」
西島「まさか!また勝手に中身みたのか!!」
西島は、驚愕しながら封筒を開ける。
封筒の中には、招待状と手紙が入っているが。手紙は一言だけ書かれている。
「ふむふむ。先に招待状でも見るか・・・。」
招待状
[12月31日 四季城にてお食事会を開きます是非お越しください。
尚時間に致して、一部の方は、15時にお越しください。
一般の方に関しては、21:00にお迎えにあがります。]
と記されていた。
「うん?四季って・・・陽のやつかぁ~。本命使って俺に何のようなんだろうねぇ~」
西島は、もう一枚の手紙を見る。
手紙
拝啓、西島様お元気にしていますか?
西島様にこちらから招待状をお送りしました。
ロジにて、直接渡したかったのですが・・・。
そちらに送らず、とある人に渡しておきました!!
しかし、郵送時間が遅れてしまい。招待状の日時近くなりました。
提示した、時間より少し速めにいつもの場所にきてください。
時間より早くなってしまう理由は、あるお話があるからです・・・。
面倒事ですが、15時にお願い致します。
西島様には、いつもの物も持って来ていただきたい。
毎度毎度、大変ですが・・・お願いします。
警戒はしなくても、SPも配置していますので、問題ありません。
って、何こんなに丁寧に書いたのか・・・まぁいいか!
じゃあそうゆう事でよろしく!!
手紙にはこう書かれていた。
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