第4話 中京記念

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(3) 斤量 この3年間の傾向を一言で言えば斤量56kg(牝馬54kg)以上の馬が優勢。 ハンデ戦となると軽ハンデの馬が穴を開けることが多いものですが、中京記念は逆に重いハンデを背負った馬が好走し、しばしば穴を開けるケースが目立ちます。 14年 ①58kg(7番人気)→②56kg(11番人気)→③56kg(56kg) 13年 ①57kg(5番人気)→②57kg(13番人気)→③57kg(3番人気) 12年 ①57kg(5番人気)→②牝馬54kg(6番人気)→③58kg(10番人気) ※丸数字は着順を示します。 ちなみにこの3年間で斤量56kg(牝馬54kg)未満の馬は0-0-0-17。 ここまで軽斤量馬が苦戦する重賞も珍しいですね。 今年もこの傾向が続くかは分からないものの、やはり本命馬は斤量56kg以上から選ぶのがセオリーのような気がします。 以上のデータから、中京記念の最終予想につなげると、予想は次頁のようになります。
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