第3章

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ボッ おぉでた。でもこれは大きくないか? 直径二メートルはあるぞ!? あ、あつい!はやく消そ! 消すのは簡単だったな。 普通これくらいの大きさなのか? いいや、本で調べよう。 空間から取り出せばいいか。 ―――――魔法について―――― 火属性…ファイア―火の玉をだす。一番簡単なもの。 直径50cmくらいのもの。 ―――――――――――――――――― ……………。 でかいじゃん! 4倍もでかいじゃねえか! 魔力を込めすぎたのか? まぁ魔力無限だしな。 ――――――――― 全部の属性を特殊以外はやったけど… 全部でけぇよ! なんだよマジで!雷の時なんかほんとにびびったぞ!? これは俺が魔力コントロールできてないってことか… これからは魔力コントロールの練習と筋トレをやってよ。 もう寝るか… ―――― パチッ なんか目が覚めてしまった。 まだ暗いってことは夜ってことか。 何気に夜に起きるなんてはじめてだな…… ………静かだ……… なんの物音もしない。 月が赤いな…こっちの世界ではいつもか? あのことがあったのもこんな夜だったな。 月が赤い日………
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