第1章

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様々な批判を受けながらも、その度に巧妙に天下り先を増やしている官僚達には、国民生活や日本の未来等より、自分達の特権や省庁の利益が最優先であり、更に悪い事は、マスゴミを使って情報操作をするし、それだけでなく、検察や警察は、平気でネガティブキャンペーンを行うし、平気で不当逮捕を行う。 (小沢一郎の陸山会事件や、鈴木宗男事件、近いところでは辺野古移転反対派リーダーの拘束) この暗黒の結託を象徴するのが「記者クラブ」制度であり、この制度のある限り、この暗黒の関係は無くならないだろう。 ジャーナリズムを全うしようという夢を持って入社しても、現実は巧妙な情報操作の実行を強要される事になるし、それに逆らえば、出世しないだけではなく、スポイルされ、退社に追い込まれるとなれば、結果として長い物に巻かれるマスゴミ人が出来上がってしまう。 財界という名の経済界も劣化が酷い。 利益優先主義に走り、東芝の不適切会計処理=粉飾決算の事なのだが、何故マスゴミは粉飾決算と言わないのだ。=が証明するように、目先の成果の為なら何でも有りだから、消費税の増税は、輸出還元金が増えるから大賛成だし、優遇税制を恥ずかしげもなく要求する。 派遣法改悪も、当座の成果には必要だという事で、国会議員をせっついて成立を促す。 こんな日本の政官財プラスマスゴミの腐敗構造を認識し、マスゴミ報道の中の欺瞞、矛盾を嗅ぎ分ける賢さを持たなければならない。 安保関連改悪法案に反対する人達が、俺のこの駄文を参考にして、警察&検察の標的になって不当逮捕されたり、ネガティブキャンペーンの標的にならないように注意してくれたら、観光バス運転手という職業の制約で、デモに参加出来ない後ろめたさも、少しは軽くなる。(翌日の出勤が朝5時は当たり前な世界であり、寝不足から事故を起こす訳にはいかない) 呼び掛けのリーダー達よ、不当逮捕やらネガティブキャンペーンやらの標的になる可能性を忘れず、日常生活の行動は慎重にして頂きたい。 特に、ネガティブキャンペーンの標的になったら、運動(抗議デモ)自体が急速に萎んでしまう可能性もある。 俺は、以前にも書いたが、ガラケーしか発信方法が無いし、ツイッターもラインも使え無い。 この駄文を読んだどなたかが、抗議デモのリーダー達に忠告してくれたらありがたいと思いつつ、この文章を終わる
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