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もっと問題なのは、原発事故の原因究明が終わっていないという事だ。
原因が判らないのに、何故安全基準に適合していると言えるのか……
欧州の基準からすれば、核燃料が融解した時、下で受けて支えるキャッチャーの設置が常識なのだが、日本の原発には無い。
だから、床に落ちて融解してしまっている福島原発事故は、落ちた床の状態も判らないし、判らないから回収方法も判らない、だから収束の気配も無いのだ。
そして、対テロを考えた時、日本の原発は上空からの航空機自爆テロには無力で、簡単に破壊されてしまうのだ。
例えば、沖縄に配備されたオスプレイが墜落したらどうだろう?
オスプレイは、航空力学的に無理を重ねた機体だから、多分、操縦は極端に難しく神経を使うはずで、だから、僅かな故障やミスでも、簡単に墜落してしまうのだろう。
そしたら、福島の二の舞になってしまう。
安保関連法案も、原発再稼働も、実はアメリカが日本に強要する事を列記した、アメリカ政府の年次要望書に書かれている事なのだ。
小泉&竹中の郵政改革もそうだし、TPPもそう。
祖父の岸信介は、安保を多少は日本有利に改定し、最大の功績としては、廃棄する条件を勝ち取った。日米地位協定の改定は出来なかったが、岸がCIAのエージェントだったとしても、その功績は認めざるを得ないのだが、孫の安倍はどうだ。
自己の保身と、浅はかな歴史感とで、アメリカに媚び、国と国民の為にはならない政策を実行する『まさに売国奴』ではないか!
日米地位協定が代弁するように、日本は真の独立国では無いのだ。
日航機墜落事故の特集を見たのだが、あれだけの犠牲者を出した事故で、責任を問われ、裁判にかけられた人間も会社も無い。
航空機メーカーは、日本の検察当局に協力もしなかったとか……
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